皆さん、こんにちは。バツイチメタボ、40代のおっさんです。今回はタイトルの通り、和歌山ラーメンを食べ比べてみました。
ダイエットを始めてから、ラーメンを食べる事はほとんど無くなりましたが、たまに食べる炭水化物も格別、故郷の和歌山でラーメンを食べてきました。
和歌山ラーメンとは
スープ
醤油ベースの豚骨醤油か(車庫前系)
豚骨ベースの豚骨醤油か(井出系)
昔からあるのは、このスープの2通り。そして、ラーメンの事を昔から和歌山では中華そばと呼んでいます。子供の頃は、この中華そば以外の店で、ラーメンを食べた事ありませんでした。餃子の王将等のチェーン店が和歌山にも多くなり、今では中華そば以外のラーメンを食べる機会も多いと思います。
中華そば文化
この中華そば店には、独特な文化があります。お店に訪問した際に慌てない様に、予習が必要です(笑)
早寿司 鯖のお寿司です。テーブルに置いてあるので、席に着いたら勝手に食べます。会計時にラーメンと合わせて自己申告のお店が多い。巻寿司を置いている場合もあります。ラーメンを注文して、出てくるまでに摘む感じ。ラーメンと一緒に食べてもでも良し。
ゆで卵 早寿司、巻寿司と一緒にゆで卵を置いている店も多いです。これも、ラーメンが出てくるまでに、食べでも良いし、ラーメンに入れて食べても、スープすすりながら食べても良し。
おでん•どて焼き お酒が飲めるお店で、置いてある場合が多いかも。
サイドメニュー 食堂型•定食型のお店では、餃子やチャーハン、丼物の提供がある店がある。専門店じゃないからと言って、ラーメンの味が劣る訳では無い。
その他 お店でのメニューはラーメンでは無く、中華そば。特製中華そば(チャーシュー麺)、特製大盛中華そば(大盛チャーシュー麺)等、呼ばれるお店が多い。
今回食べたのは、和歌山ラーメンの代表格『井出商店』と井出系の他、もう一つの車庫前系と呼ばれる分類のお店で、『○平』に行ってきました、
和歌山人が食べ比べしてきましたので、和歌山にラーメンを食べに来た際の参考にしてみて下さい。
『井出商店』
和歌山中華そば専門店 井出商店
073-424-1689
〒640-8329 和歌山県和歌山市田中町4-84
月~水・金~日 ランチ・ディナー 11:30~23:30 定休日木曜日
お店の裏に広めの駐車場が有ります。県外からもたくさんお客さんが来られてる人気店。私も何度も足を運んだ事があります。和歌山ラーメンの代表格『井出商店』です。
店内は、決して広くありません。グループ客には向きませんが、対応はしてくれます。
以前は、店に入ると強烈な豚骨臭が漂っていましたが、コロナ禍で換気が出来てるせいか、今回は気になりませんでした。また、ラーメン自体は気になる匂いなどは全くありません。
まろやかな豚骨醤油で、一口目のスープの感想は意外にあっさりと感じる方も多いかも知れません。けど、食べ進める内に、豚骨が効いてくるのか、満足度も高くなって、ついつい飲み干してしまう絶品スープです。
数年ぶりに食べましたが美味しかったぁ。ご馳走様でした。
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夜の和歌山城です。和歌山ラーメンツアーと一緒に観光にも。
『〇平 中華そば専門店』(丸平 中華そば専門店)
丸平中華そば店
073-453-3004
〒640-8435 和歌山県和歌山市古屋153-31
南海加太線八幡前(和歌山県)駅 徒歩10分
続いて紹介するのは、今回初めての訪問となった
『丸平 中華そば専門店』です。こちらは醤油ベースの和歌山ラーメンの、お店。いわゆる車庫前系の和歌山ラーメンの代表格です。
店内に入ると、真ん中にテーブル席もあり、グループでも入りやすい。そして、早寿司、巻寿司、ゆで卵と和歌山ラーメン三種の神器が揃っています。
ラーメンが登場。こちらは豚骨ベースとは違い、醤油ベースで見た目も綺麗なブラック。脂が表面を覆っており、結構なアツアツを最後まで堪能出来ます。
スープは、コッテリ系だが、醤油は強すぎず、まろやか、旨味も十分感じられます。昔、家族で食べに行ってた中華そばの味を思い出しました。地元民にとって、和歌山の中華そばの味って、この醤油ベースの味なんです。和歌山ラーメン=豚骨ベースの豚骨醤油というイメージが強いと思いますが、こちらの醤油ベースの豚骨醤油も一度食べてみてください。元和歌山県民として超おすすめです。
早寿司も堪能しました。スープまで完飲(笑)
ご馳走様でした。
さて、今回は代表的な和歌山ラーメンの2店舗を紹介しました。和歌山には、まだまだたくさんのラーメン(中華そば屋さん)がありますので、ぜひ、和歌山にお越しの際は行ってみて下さい。